地底電波塔

気が向いたときに勢いにまかせて何かを書き連ねるブログ

バレットジャーナルに向いていない性格だった

4/31。

 

今までSimplenoteに書いたものをスマホでコピーして貼り付けてたんですが、やっとパソコンではてなにログインしました。

目次とか動画貼り付けとかあったんですね。めちゃくちゃ便利そう。

 

わたしは元々バレットジャーナルに憧れを抱いていたのですが、やり方を見ていく内に「こりゃ無理だ」と思いました。月間と週間の両方が用意されている手帳でさえ月間をほとんど見ない使い方しかできなかったのにこんな凝った芸当などできません。実際試してみましたが数日で頓挫しました。わたしには目の前の見開き2ページしかないのです。

 

しかしあらかじめ日付が印刷されている手帳も、書く気が起きた期間と起きなかった期間での差が激しく、しかし紙面上では平等にスペースが用意されているため、白紙のまま時が止められた箇所が出てきます。これはストレスが溜まります。

 

というわけで完全に自己流の、手帳と呼べるかも怪しい代物を生み出しました。

バレットジャーナルのために企画され販売されているノート(名前は忘れました)を用い、隅にあるページ数を完全に無視した書き方をしています。

 

ちなみになぜこれにしたかというと、ドット方眼だからです。無地だと何も従うものがなさすぎて崩壊しますが罫線や方眼は逆らいたくなります。適度に従いたくなるのがドット方眼でした。

 

「思ったことのメモ」「やった記録」「いつかの日の行動計画」「落書き」を思いついたときに書いていくだけのものですが、意外と役に立っています。特に行動計画は最高です。次にやることが決まっているので、元気がないときの謎の停止時間が減ります。まあそれでも止まるときは止まるんですけど。

 

元々は習慣化に一役買ってもらう予定だったのですが、たとえば習慣化のために1ヶ月間やったかどうかを毎日記録するとして、そのためのページは絶対に開かないんですよね。今ある最新の見開きしか見る気が起きません。なので未だに習慣化とか、そういう数日に渡って記録するような試みは成功していません。この投稿マラソンに関しては他者の目があるので続けられている節があります。

 

今ふと思いついたのですが、大きめの付箋を買って、見開きが移るごとに張り替えていったらもしかしたらいけるかもしれません。そうなると次は、枠が埋まっても特段何もうれしくならないという感性を叩き直さないといけません。道のりは長いです。ただ、一度いくつかつくと次も埋めないといけないという強迫観念のようなものにはとらわれやすいので、最初の3日くらいこらえれば大成功するかもしれませんね。今度大きめの付箋を買ってみます。

 

もともと字を書くというのが好きなので、アナログにこだわっている面はあります。いや、字を書くのが好きなのか、白紙のノートが埋まっていくのが好きなのかは定かではないのですが。余白の美は見るとなるほどとなりますが、自分では生み出せません。白いところは埋めたくなります。でもおしゃれな絵面に憧れるのでちょっと意識して白くしています。

 

結局書き始めてから5ヶ月ほど経過しますがやっと13ページ目です。これを見るとやはりもうすでに枠が印刷されているものは買えませんね。ブラウニー手帳とかデザイン激推しなんですけどね。興味ある方いたら使ってみてください。縦横無尽に使えて最高です。毎日書くモチベが定着したらまた買いたいです。

 

brownie-techou.com

 

ただブラウニー手帳を推す記事になってしまった。

 

しかし、思いついたときに紙を埋めるっていうのはなんだか精神衛生的にいい気がするので、よかったら何かしらのノートを買ってやってみてください。別に実用的でなくてもいいと思います。ひとはそれを日記と呼びそうですね。これから日記って呼ぼうかな。