地底電波塔

気が向いたときに勢いにまかせて何かを書き連ねるブログ

自分はオキシクリーンを使用する条件を満たさない人間だった

どうも。オキシクリーンがくさくないし服にも気軽に使えるしいいぞという話を聞き、ええやん!と買ってみた感想です。ちなみに買ったのはたしか1年くらい前です。いまだに使いきれません。というより買って3ヶ月くらいしたらほぼ使わなくなりました。まだ半分くらい残っている感じのする重さです。どうしよう。

ブログっぽくしてみたいので目次をつけてみます。でも大見出しはでかすぎる気がしたので中見出しでいきます。

なぜ使わなくなった?

お湯を沸かすのがめんどくさくなりました。いや、最初からめんどくさかったですが。

オキシクリーンは酸素系漂白剤で、40℃〜60℃のお湯に入れると効果をしっかり発揮できます。蛇口からひねるだけで出る水ではあんまり働きません。つまりお湯を沸かさないと使えません。これがめんどくさい。じゃあ粉のものを買わなければよかったのではという感じですが、後の祭りです。あのときは自分はちゃんとお湯を沸かせる人間だと信じていたのです。わらってくれ。

対抗馬の代表であろうキッチンハイターと比較

  • つけ置きしているときの見た目

まず、オキシクリーンは泡がシュワシュワと出ますし、水も白く濁るので、お〜やっとるな〜というのがわかりやすいです。キッチンハイターは見た目じゃまったくわからないので、もしやこれは水では?と不安になることがあるので、これはかなりアドです。

  • つけ置きしているときのにおい

オキシクリーンにはにおいがありません。キッチンハイターはにおいがすごいです。ただの水に浸けているのか、それともキッチンハイターを薄めた水に浸けているのかというのをにおいで判断できる程度にはすごいです。

  • 服にうっかり液をつけたときの色落ち度合い

オキシクリーンはうっかり液が服についても色が抜けません。まあ既に薄めてるからなんですけど、これはでかい。ちなみに粉がついただけではさすがに色落ちしなかった記憶があります。キッチンハイターは薄めたものならともかく原液がついたら確実に色が抜けます。私は何度かやらかしました。白くなるかと思っていたらピンクっぽくなるんですね。ちなみにもとは灰色の服でした。

あれ、オキシクリーンの方がすごくね?

こう並べるとオキシクリーン最高じゃねえかって感じなんですけど、でもこの恩恵を受けるにはお湯を沸かさないといけないんですよ。これがめんどくさい。キッチンハイターは蛇口から出たただの冷たい水道水に入れればおしまいです。においも風呂場とか遠いところに置いておけばまず気になりません。それに、あまり温度に影響されないので、たとえば一度使った液に別のものを続けて浸けるなんてこともできます。オキシクリーンは冷めたら(多少は効果はあるのでしょうが)期待するものは得られなくなります。終わりです。

結論:オキシクリーンはお湯を沸かすことがめんどくさくないひとのみが恩恵を受けられるものである。

この一言です。とにかくお湯の準備がめんどくさい。蛇口をひねって出た水道水に混ぜるだけで働いてくれるキッチンハイターのなんとすばらしいことか。しかし、もったいないので余っている粉はそのうちがんばって使います。おしまい。