地底電波塔

気が向いたときに勢いにまかせて何かを書き連ねるブログ

RailsGirlsに参加しました

数年前にアカウントを作り、いくつか記事を書いた後に飽きて全消ししたブログを復活させました。


ちなみに過去の私は新しい名前を「界」にしたがっていたようです。「もぐら」から転生するときはこれにしようと思います。覚えていれば。


前置きが長くなりましたが、12/7と12/8の2日間、RailsGirlsというイベントに参加させていただきました。


参加した経緯についてです。最近ちょっとプログラミングに興味を持ち出し、twitter botとかGASとかLINE botとかに手を出していました。今まであんまり発信していませんでしたが、LINE botに手を出したあたりでちょっとtwitterにつぶやくことを始めました。おそらくそれを見ててくれていたのだと思いますが、知り合いのエンジニアがRailsGirlsを勧めてくれました。それで参加を決めました。


今思えば発信していたことはかなり大事でした。これからは何かに興味を持ったら遠慮なく発信していこうと思います。主にtwitterで。


RailsGirlsの説明を見ていると、プログラミング自体を触ったことがないひとが対象であるように読み取れ、一応触ったことはある自分が申し込むことにだいぶ躊躇しました。が、まあだめだったら断られるだろうとふと開き直ったので参加申し込みをしました。結果、今回参加させていただけたので、私みたいな半端な立場のひともぜひ参加申し込みをしてみてほしいです。ちなみにもし何か言われたら「Rubyは触ったことはありますがRailsについては何もしていません」とか言ってごねるつもりでした。よくわかりませんね。


12/7金曜日。

この時期は仕事が繁忙を極め残業しないと何も終わりません。ですがこの日は奇跡的に繁忙が終わりかけでした。定時ちょっと過ぎに退社し、ソフトバンクから与えられたファミチキを食し、迷子になり数分をロスしつつ、あれだけ遅れると触れ回っていたにもかかわらず間に合いました。すみませんでした。


まず会場に感動。なんと靴を脱いで上がります。もうこれだけで大興奮です。そして正式名称はわかりませんが、ダンボール椅子。ダンボールの質感を保ちつつ、椅子として十分な耐久度、そして椅子とは思えぬ軽さ。自宅にもほしいです。更に人をだめにするクッション。すごい。


RailsGirlsはコーチと参加者のマンツーマン形式での実践となります。中身詳しく書くとこれから参加しようというひと(これを読んでいるかは知らない)に変に恐怖心を与えてしまいかねない気がするので特に書かないんですが、気になったことは進行具合などを気にせずひたすら質問してもいい環境なのでとんでもなく安心感があります。私は教室で数十人の生徒のうちのひとりになっているときはまったく質問できない性格なのですが、マンツーマンはそんな壁を取り払ってくれました。けっこう遠慮なく質問してしまったのですが、丁寧に教えていただけて、不安になったりすることもありませんでした。Rubyとかプログラミングとかへの知識はほぼゼロだったのですが、本当に勉強になりました。


途中でカヌレが登場しました。カヌレというお菓子のジャンルを初めて知りました。外カリカリ中モチモチの食感でとてもおいしかったです。ありがとうございます。


懇親会で私がそのうちエンジニアバイトをしてみたいとぼやいていたらけっこういろんなひとが真剣に聞いてくださって、ちょっと驚いてしまったのですがうれしかったです。そして京都でのフォローアップイベントがこの度開かれることになったとのことで、やったぜという気持ちです。行きます。


ちなみに懇親会のときにあった超甘口の日本酒がえらくおいしかったです。やっぱり甘口の日本酒ですね。私はそれで翌日脱水を起こしました。


スマブラがあったのも驚きました。会社でゲームができるというのは想像したこともなかったので、靴を脱いで入るとき並に驚きました。


今LINEbotをつくっているところなのですが、いかんせん制作動機がくだらないのでちょっと言うのアレかなと思ってたんですけど予想に反してたくさん応援されてしまって、少なくともこのbotだけは完成させようと決意しました。


RailsGirlsに参加して、間違いなくプログラミングへのモチベが急上昇しました。会社にいる時も早く帰宅したいとばかり考えるようになりつつあります。危険な兆候ですね。とにかく定時退社は精神にいいです。


基本的に少し進んだらその日は満足してしまうのでとんでもなく進行が遅いのですが、一応少しずつ進んでいます。これ終わったら次何作るんでしょうね。何も決めていません。


あと、こうしてブログを再開する意欲が湧きました。基本的にtwitterで満足しているのでいつまで続くかわかりませんが、月に1回くらい更新できたら御の字という姿勢でしばらく続けたいです。


何を言いたかったかと言うとRailsGirls参加して本当によかったです。ありがとうございました。これからもプログラミング触っていきたいです。